未知

なんとも言えない気持ちが、僕の胸をかきみだす。

何気ない君の言葉が、
何気ない君の態度が、
何気ない君の存在が。

僕のためなのか?
出会うためなのか?

出会いに無意味なものなどない。
きっと何か意味があるのだろう。

それは僕にとって、深い意味のあることなのか。
それとも僕にとって、そう深くもない出会いなのか。

まだわからない。

気づかないふり

僕ばかり君に会いたいのだろうか。
君は僕に会いたいとは思わないのだろうか。



いつも誘うのは僕からで。
君はそれにYESかNOで答えるばかり。



だから。
不安になるんだ。
会いたいのは僕だけなのかって。


でも、そんなこと言えなくて。
言ったところで、きっと、不安は拭い去れないと改めて感じさせられるような気がして言えない。


だから僕は気づかないふりをする。
僕の気持ちも。
君の気持ちも。


だけど、気づかないふりも時には重くのしかかって、こうして吐き出すんだ。


君の答えてくれないこの場所で。

長い夜

どこかで聞いたことのあるタイトルだけど。

君がいない休みの夜は長い。
夜ご飯を食べて、ネットで飽きるまで遊んでも、まだ君と一緒に眠る時間には程遠い。

あらためて感じる。
楽しい時間が過ぎるのは早いんだなと。

あらためて感じる。
まったりしているけど、実は楽しい時間なんだなと。

早く
一緒に
楽しい時間を
過ごしたい。

本当の気持ち

顔で笑って心で泣いて。

中学生の頃の担任の先生が言ってた。
大人になるとはこういうことだ。と。


でも。
心で泣いていることを誰かに知って欲しい。
その誰かは、とても大事な人であることを。

そう思う気持ちの自分は、まだまだ子供。

信じること

信じることはとても難しいことで。
でもとても大事なことで。

信じるためには必要なことがたくさんある。

そのひとつひとつをクリアした後に、相手を信じることができるのなら、
そのひとつひとつはとても愛しいものに思えるのだろうか。

その淋しさも。
その息苦しさも。
その胸の痛みも。